10月31日（土）に、百道小学校にて出前講座を行いました！

 

今回は姪浜の漁師さん2人、福岡市漁業協同組合姪浜支所の職員さん1人をお招きし、

「姪浜のりができるまで」についてお話をしていただきました。

 

１・2時間目に3年生4クラス、3・4時間目に5年生3クラスを対象に行いました。

 

出前講座では、まず公社が取材し作製した「姪浜のりができるまで」のDVDを鑑賞しました。

漁師さんたちが命がけで海に出て作業をし、生のりを収穫し、一枚のりに加工をする様子を見た子供たちは

「うわ～すごいなぁ」「大変だね」と思い思いにつぶやきながら、真剣にDVDを見ていました。

続いて、漁師さんからのお話です。

漁師さんは実際にのりの栽培で使用している「あみ」、のりの胞子がついている「かきがら」、収穫した生のりを一枚のりに加工する「みす」等を子どもたちに見せながら、どうやってのりが作られているかを丁寧に説明していました。

 

後半には、のりの栽培がない時期に行っている「このしろ漁」についてもお話していただきました。

このしろは給食にも「このしろつみれ」として登場しています。

小骨の多い魚ですが、子どもたちが安全に食べられるように小骨を取り除く機械を使って、ていねいにつくられているそうです。

 

質疑応答では、

Q.漁に出るとき、魚に嚙まれたりしませんか？

A.噛まれます。太刀魚は歯が鋭くて危ないし、

 

講演後、5年生代表の児童から、漁師さんへ感謝の言葉が伝えられました。

 

百道小学校　3年生・５年生のみなさん、ありがとうございました！

 

 

出前講座のお問い合わせはこちらから↓

福岡市学校給食公社　

物資課　物資戦略係　担当：納冨　渡邊

TEL:092-555-2748