ふくおかのギョロッケ

令和4年度に給食したギョロッケ。でも今度のギョロッケは違いますよ!

大切な海の豊かさを守るために、学校給食でもできることがあります!

ギョロッケを作っている工場では、給食で使うブリの切り身も作っています。

切身を作るとき、骨やその周りの身など、どうしても使えない部分が出ます。特に学校給食用では切り身に骨が混じらないように、身を多めに除去しているそうです。

今までは、使えない部分は捨てたり、畑にまく肥料にしていたそうです。海の大切な資源であるお魚を、もっと大切にしなくてはと考え、今まで使えなかった部分を、大きな圧力釜で柔らかくするレトルト加工にしてミンチにし、ギョロッケの材料に使うことにしました!その名も「シン・ギョロッケ」といいます!

骨などのかたい部分を、レトルトにするために、ぶつ切りにして袋に入れます。

大きな圧力釜がある隣の工場で、レトルト加工にします。

レトルト加工にして柔らかくなった材料は別の工場に移され、ミンチにして味付けをして、給食に登場します!

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